『そこまでだったら、入っていぃよ』

・・・と昨日、休憩時間。小雨が降る中 
職場前の横断歩道で きちんとした感じの おじさんが 後ろから傘を差し出して下さった。

一瞬 びっくり☆したけど なんか うれしかった。

「そこまで」と言うのは 横断歩道を渡るまで。渡ってしまえば すぐ地下に潜れる。

ただ、残り10分以内で あの文具屋まで行って
シャチハタのカートリッジを買って帰るのを考えると 甘えるワケにはいかなかった。
全力疾走して ぎり。

『大丈夫でーす。ありがとうございます』と にっこり×ぺこり して激走。

ガチに ぎり で戻ってきて 落ち着いた頃・・・
《もし 傘を差しだしてくれたのが けるくんだったら どぅしてたやろ?》
と アリエールは使ってないけれど
アリエナーイ 甘い妄想を アタマの中の 手洗い水流で ぐるぐる☆